サラリーマンの心得

会社員が出世を目指すメリット、デメリット(結論、出世を目指すべき)

会社員は出世を目指した方がいいの?

出世するとどんなメリットがあるの?

 

会社員として働いていれば、どうしても気になる出世の話。

  • 給料が欲しいから出世したい
  • 責任が増えるから出世したくない

 

考え方は色々あるけど、出世を目指す道、出世をしない道のどちらを選ぶにしても、出世をするとどのようなメリットがあるか気になりますよね?

 

このブログでは、会社員が出世をするメリット、デメリットを解説をしていきます。

 

<こんな人に読んでほしい>

  • 会社員が出世をするメリットを知りたい人
  • 出世を目指す理由が欲しい人

 

会社員が出世をするメリット、デメリット

会社員が出世をするメリット

メリット①収入が増える

一般的な会社員であれば、収入を増やすための手っ取り早い方法が出世です。

 

収入を増やす方法は、

  • 出世
  • 給料のいい会社への転職
  • 副業
  • 投資

 

このような手段のうち、会社員として出世をすれば、リスクが少なく収入を増やすことが可能。

 

今の環境を変えずに、収入を増やすことができれば嬉しいことはないですよね?

会社員として収入を増やすなら、出世を目指すのが一番の近道です。

 

メリット②仕事に関する裁量が増える

出世をすると、仕事に関する裁量を増やすことが可能です。

 

具体的にいうと、

  • 意思決定の範囲が増える
  • チームの目指す方向を決められる
  • 人事に関わることができる

 

出世をして裁量を増やすことで、自分の思い通りに仕事をしやすくなります

 

もちろん、会社員なら社長にならなければ、全てを自由に仕事ができるわけではありません。もしかしたら、社長でも取引先や株主などから要求を受け、自分の思い通りに仕事ができている訳ではないかも知れない

 

でも会社員の下っ端でいるよりかは、自分で決められる範囲を増やした方が楽しいですよね?

 

出世をすると、仕事に関する裁量を増やして、自分の思い通りに仕事をしやすくなります。

 

メリット③転職がしやすくなる

出世を目指して働くことで、転職がしやすくなります

 

もし人事担当者であれば、

  • 出世を目指して頑張って毎日働く人
  • 毎日定時で帰りお酒を飲むことばかり考えている人

 

どちらを採用したいと思いますか?

もちろん、出世を目指して頑張って働く人ですよね?

 

出世を順調にしていれば、転職先の会社でも活躍してくれると期待してもらえます。

もし仮に出世ルートから外れた場合でも、毎日頑張って取り組んだ仕事のスキルは残ります。

 

出世を目指いて頑張って働くことで、転職がしやすくなります。

 

会社員が出世をするデメリット

デメリット①責任が増える

会社員が出世をした際のデメリットは、責任が増えること。

 

収入が増えるのも、仕事に関する裁量が増えるのも、責任が増えた見返りです。

 

僕の会社にも、責任を取りたくないために出世をしない人がいます。

僕自身、出世が全てなんて全く思ってません。

 

働きすぎて体調を壊したら、元も子もない。

働き方は、ワークライフバランスを考えて、定期的にメンテナンスが必要だと思ってます。

 

でも最初から責任が増えるからという理由で、出世をする選択をしない人はどんな人でしょうか。

人として魅力はあるでしょうか。

 

頑張って働いて、人としての器を広げ、より魅力的な人になる。

 

このように考えれば、出世のデメリットである「責任が増える」ことについても、きっと前向きに捉えられるはず。

 

こう考えれば、出世を目指さない選択はありません。

 

会社員が出世を目指すメリット、デメリットまとめ

  • メリット ①収入が増える
  • メリット ②仕事に関する裁量が増える
  • メリット ③転職がしやすくなる
  • デメリット①責任が増える

 

会社員として働くなら、これらのメリット、デメリットを考えても、出世を目指さない道はないはず。

 

せっかく働くなら、チャレンジしてメリットを掴みに行きましょう。

目指しても出世ができなかったら、その時は別の道を考えればいい。

 

やらないで諦めるよりも、やって失敗したほうがかっこいい。

もし失敗したら、笑ばなしとして話すネタにすればいいだけ。

 

会社員なら、出世を目指してチャレンジしていきましょう!