「会社の人からゴルフに誘われたら行くべき?」
「参加する/参加しないの判断基準はあるの?」
このブログでは、「会社の人からゴルフに誘われた場合の判断基準」を紹介していきます。
会社員として働いている方は、
- ゴルフやらないの?
- 今度、コンペがあるから参加しなよ!
- 取引先とのゴルフがあるから予定空けておいて
こんな「ゴルフの誘い」を一度は受けたことはありませんか?
取引先との接待は、業界や取引先との関係などによっては仕方がない場合もあるはず。
でも「社内の人から誘われたゴルフ」だと、参加するかどうか迷いますよね。
- 土日に社内の人と一緒なのはつまらない
- 高速時間が長い
- 1万円以上する費用が高すぎる
僕の場合は、「社内の人からゴルフに誘われた場合の判断基準」を設けるようにして、その基準次第で参加する、参加しないを決めています。
このブログでは、その判断基準を紹介していきます。
<こんな人に読んでほしい>
- 会社の人からゴルフに誘われて困っている人
- ゴルフは嫌いじゃないけど頻度が多くて困っている人
「付き合い」ではなく、「目的」があれば参加する
「目的」があればゴルフに参加する
僕はゴルフに誘われた時、「ゴルフに参加することで果たしたい目的はあるか?」を自問しています。
自分が果たしたい目的があって、その手段としてゴルフを活用できるなら、参加しても損はないと考えるから。
僕がゴルフを手段として、果たしたい目的は
- 仕事で関わりがあるけど苦手な人と関係を改善したい
- 社内のコミュニティを広げたい
このような目的を果たせそうなら、社内のゴルフに参加しています。
こうしたことを言うと、
「ゴルフじゃなくても、飲み会の方が気軽に参加できるし、費用も安いんじゃないの?」と思う人がきっといるはず。
でもゴルフには飲み会では得られないメリットがあります。
具体的には、「コミュニティが広げられる」「相手の人柄がわかる」などです。
ゴルフのラウンドは、約5時間ほど掛かります。
一緒に過ごす時間が多いため、相手との距離を縮める絶好のチャンスです。
ゴルフへ行くメリットは、僕の実体験をもとにこちらへまとめたので、参考にどうぞ!
頻度の多さには注意が必要
ゴルフ参加に僕が気を付けているのが、もう一つあります。
それが頻度の多さ。
目的があったとしても、頻度が多いと家計を圧迫する原因になりかねません。
僕にとってのゴルフは、あくまで「目的を達成するための手段」です。
特に家族がいるのに、すごい頻度でゴルフ参加する人がいますが、心の中では
「もっと奥さん、お子さんのためにお金を使ってあげて!」って思っちゃいます。
頻度の多さは、年収や1回あたりのゴルフ参加の費用にもよるので、一概には言えません。
そのため、「ゴルフは目的を達成するための手段」であることを改めて意識して、頻度が多すぎないか決めるべきです。
僕の場合は、年4回までを上限に参加をしています。
「付き合い」のゴルフには参加しない
僕が参加しないと決めているゴルフは、「付き合い」のゴルフです。
僕はどうしても、「付き合い」で参加するゴルフのメリットが分かりません。
金銭的に余裕のある人はいいのかも知れませんが、付き合いのゴルフに1回あたり1万円以上の費用の掛かるゴルフに費用対効果が見いだせないんです。
もし付き合いで参加するのであれば、複数回の飲み会に同額を支払う方が、効果が高いはずです。
ゴルフの参加を断ったとしても、タイミングを見計らって飲み会を積極的にセッティングする幹事を務めた方が、
- ゴルフは来ないが飲み会の付き合いに積極的と上司に思われる
- 面倒な幹事をやるので職場の人からは感謝される
- 自分のお財布からお金が減らない
付き合いのゴルフに参加せずに、タイミングを見計らって飲み会をセッティングする方が、メリットが多いと思いませんか?
まとめ
・「目的」があればゴルフに参加する
・頻度の多さには注意が必要
・「付き合い」のゴルフには参加しない
会社員は組織で働いているため、付き合いも大切です。
でも付き合いも大切ですが、周りに流されて全てに付き合っていれば、時間もお金も足りません。
ゴルフに誘われた場合は、「ゴルフに参加することで目的を果たすことができるか」を考えて、参加を決めてみてはいかがですか?