「目標を立てて、達成できないと自分を責めてしまう」
「計画を立てても、仕事や付き合いで時間が思うように取れず、自己嫌悪になる。」
このブログでは、「計画した目標を達成できずに、自己嫌悪になった場合の対処法」について、解説をしてきます。
これ、実は僕自身の悩み。僕は7年目のサラリーマンで、個人でコーチングを受けています。
今日のコーチングテーマが、「計画した目標を達成できなかった時、自己嫌悪に陥るので改善したい」という内容。
僕が最近、よく自己嫌悪に陥りがちなサイクルがこれ。
- ブログ作成に思うような時間を割けない
- 夜遅くまで作業して次の日に支障が出る
- 思うように作業ができず自己嫌悪になる
計画したブログの目標を達成できず、自己嫌悪に陥ることが多かったです。
でもこれって、英語学習やダイエットなど、多くの方が計画した目標に対し達成できなかった時に陥る状態なんですよね。
僕は今回のコーチングを通じて、自己嫌悪に対する対処法を整理することができました。
コーチングを受けて気づいた「自己嫌悪に陥った時の対処法」について、解説していきます。
<このブログを読んでほしい人>
- コーチングに興味がある人
- 計画した目標を達成できず自己嫌悪に陥る人
※僕が受けているコーチングは、コーチからの様々な質問に対し、自分なりの思考を整理して回答を導く手法です。
Contents
自己嫌悪に陥るのは他人と比較しているから
どんな時に自己嫌悪に陥るの?
自己嫌悪とは言葉の通り、「自分で自分自身のことが嫌いになる」こと。
僕は自分との約束を果たせなかった時に、この状態に陥りがちです。
例えばこんなことがきっかけ。
- ブログを3記事書くはずが、1記事しか書いていない
- 急な残業でブログを書く時間が取れない
- 週末になるにつれ、朝起きれなくなる
これが続くと
「あー、まただめだ、、、」
「ほんと何やってんだろ」
こんな風に自分をいじめるモードに突入です。
こうした状態から抜け出すために、コーチングのテーマに「計画した目標を達成できずに、自己嫌悪になった場合の対処法」を選び、コーチングを受けてきました。
強く自己嫌悪を感じるのはどんな時?
僕が自己嫌悪を強く感じる時は、
Twitter界隈の先輩たちが前に進んでいるのに、自分が停滞している状態が続く時。
先輩たちが
- 今日も〇〇文字生産した
- 日付変わるまで作業してブログ執筆完了
こんなツイートをされているのを見ると、まるで自分自身だけが停滞しているように感じ、自己嫌悪に陥ってしまいます。
つまり「他人と比較して、自分が劣るところを見つけ、自分自身をいじめている」ような状態です。
原因論だけじゃない。目的論も大切にしてあげる
できたことに目を向けることも大切だよ?
サラリーマンの方であれば、ビジネススキルのフレームワークとして、「PDCAサイクルを回して改善する」ことが習慣になっている人も多いはず。
僕自身も仕事をする際、短い期間で振り返り、改善するサイクルを回しています。
これはブログでも同じように少しづつやっていますが、これって原因論に代表される日本のトヨタが代表する「カイゼン」的な発想なんですね。
一方、コーチングではできなかったことに目を向けるのではなく、何ができたのか、さらに良くするためにはどうしたらいいのかなど、目指す目的から考えていきます。
- 原因論・・・できなかった原因から改善する
- 目的論・・・目指す目的からやることを考える
僕は普段の仕事では、原因論で考え、行動することが多いため、目的論で考えることが苦手なんですね。
しかし目的論で今の僕を考えると、
- 副業を始めている
- 数百円だが収益が発生している
- さらに伸ばすためにはどうしたらいいのか?
このように考えれば、自己嫌悪に陥ることなくポジティブに捉えられます。
どっちが大切というわけではく、原因論、目的論の両面で考えて、行動することが大切。
もし僕のように、できないコトしか目につかない人は、できたことにも目を向けて、自分自身を優しく扱ってあげましょう。
難しいことをやろうとしているんだよ?
僕は副業としてブログを始めましたが、「通常の仕事+αである難しいことに挑戦している」ことを忘れていました。
サラリーマンとして、週5日間働き、さらに副業としてブログを書いて情報発信する人は、あなたの周りにいるでしょうか。
僕の周りにはいません。
サラリーマンなら、勤める会社で責務を果たし成果を出せば十分。
僕もやっているブログなどの副業は、更に個人ビジネスをやろうとしているため、難しくて当たり前です。
副業って、あくまで+αの挑戦なんですよね。
せっかく頑張ってる副業ができなくて、成果が出なくて、クヨクヨしても時間がもったいない。
精神的にどうすれば自分が楽に過ごせるか考えて行動したほうが、考えた方が時間を有意義に使えます。
難しいことにチャレンジしていることを理解して、どうやったら楽に挑戦を続けられるか考えていくべきなんです。
まとめ
- 他人と比較して自分をいじめない
- 原因論、結果論の両方から考えるようにする
- 副業は+αの難しい挑戦だからクヨクヨせず、楽に続ける
真面目な人ほど、誰かと比較してできない自分をいじめる癖があるけど、もったいないこと。
できていることにも目を向けて、楽しく挑戦を続けていきましょー!