読書レビュー

【金持ち父さんから学ぶ】現代リーマンがやるべき2つのこと

んにちは、リーマン6年生やぎです。

このブログをご覧になっている方は、「お金をがない」「お金を増やすにはどうすればいいか」などをお考えの方でしょう。

結論から言うと以下2点です。
・ファイナンシャルインテリジェンスを高める
・自分の商品を持つ

皆さんは今の日本経済の状態をご存知でしょうか。
報道で既にご存知の方が多いかもしれませんが、2012年12月から始まった景気拡大が2017年9月末時点にて、高度経済成長期の「いざなぎ」を超えて歴代2位となりました。もし2019年1月まで続けば、戦後最長の経済成長となります。

もちろん、私を含め懐はほっかほか。
やっぱり経済成長って大事ですねー!めでたい。


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この経済成長の波乗りに成功した人の懐は、事実ほっかほかなことでしょう。私は約2年前に野村證券の支店長とお会いする機会がありとても印象的だった一言があります。

「いやー、アベノミクスのお陰で退職金が2倍になりましたわ」

一般の大卒総合職の退職金平均金額が約3,000万弱のため、少なく見積もって約6,000万。大手金融機関の幹部ともなればもっと高いでしょう。

皆さんはどの程度の恩恵を受けることができましたか?
リーマン6年生の私は、ボーナスが数万円増えたくらいで、特に影響がありませんでした。

2018年12月末時点で、既に経済成長は鈍化しており、2019年にはマイナス成長となる可能性を示唆されています。


この経済成長の波に乗れなかった人は、私を含めなにがいけなかったでしょう?
それは「ファイナンシャルインテリジェンス」が低いことです。

ファイナンシャルインテリジェンスとは?

ベストセラーになった「金持ち父さん貧乏父さん」をご存知の方は多いと思います。
「ラットレースから抜け出せ!」ってやつですね。そこで金持ち父さんが、ファイナンシャルインテリジェンスは、4つファイナンシャルIQにあると述べています。

①会計力
②投資力
③市場の理解力
④法律力

この4つを個人に当てはめるとこんな感じになります。

①家計の収入と支出を管理する力
②負債を買わず、リスクを回避しつつ資産へ投資できる力
③日本、世界の経済動向を理解する力
④法律を理解し節税して資産形成をする力

私は全てにおいて力がありませんでした。
皆さんはどうですか?家計簿をつけている方は、①は出来ているかもしれませんが、②〜④についてはいかがでしょうか。

これらファイナンシャルインテリジェンスって、学校じゃ教えてくれないんですよね。私の妹は社会人1年生(看護士)にリボ払いで約200万の借金を背負い、激務からうつ病になり、20代前半に自己破産をしました。

資本主義という世界で生きていくためには、ファイナンシャルインテリジェンスが必要不可欠です。

自分の商品を持つ

「自分の商品」の定義は複数あると思いますが、私は「お金を生み出してくれるも商品」と定義しています。金持ち父さんでは、それを「資産」と定義し、以下8つを挙げています。


1. 自分がいなくても収入を生むビジネス
2. 株
3. 債券
4. 投資信託
5. 収入を生む不動産
6. 手形、借用証書
7. 音楽、書籍などの著作権
8. その他、価値のあるもの


今年流行したインフルエンサーは、自分自身の影響力が商品となっています。影響力によりますが、1ツイート数十万です。これらをどう構築するかが重要ですね。
「ファイナンシャルインテリジェンス」「自分の商品」この2つが『経済基盤を構築』するために必要です。

僕はファイナンシャルインテリジェンスもない、自分の商品もない状態でこのブログを執筆しています。多くの人と同じです。

このブログはリーマン6年生の僕が、どうやって経済基盤を作るかを発信します。
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