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【コーチングを受けてみた】第6回は「ワクワク楽しく働くにはどうしたらいいか?」

「コーチングって、実際はどんなことするの?」

「コーチングを受けた人の体験談や口コミを知りたい」

 

このブログでは、会社員が受ける「個人コーチング」について、実際の体験談をお伝えしていきます。

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6回目のテーマは「どうやったら毎日ワクワク働けるようになるか」

悩みは「今の会社が少しずつ好きじゃなくなった」こと

今回は「今の会社が少しずつ好きじゃなくなった」ことについて、コーチングを受けて、掘り下げて行きました。

 

きっかけは社外の人と会った際、話していて気が付くと「ワクワクして話している」状態になっていることが多いこと。

 

でも今の所属会社では、こうした状態にならないんですよね。

今回はコーチングを受けて、どうやったら「会社を好きになれるか」「ワクワクして楽しく働けるか」について、コーチングを受けてきました。

 

どうして今の会社が好きじゃないのか、ワクワクしないのか?

初めにコーチから聞かれたのが、「どうして今の会社が好きじゃないのか、ワクワクしないのか?」

 

この問いから、自分が今の会社に対して思っていることを掘り下げると、以下4つが「会社が好きになれない、ワクワクしない要因」として出てきました。

  • 企業ならではの間接業務多い
  • 商品にお客さんの声が反映されない
  • 一緒に働く人たちはこの会社でずっと働くと思っている人が多い
  • 社員の人と話してもいつも社内目線で話すためつまらない

 

僕の所属する会社は、それなりに規模の大きい大企業。

 

上司が更にその上の上司へ報告するための資料作成や、交際費の決済など、本当に間接業務が多い。

そして商品を作る部署、商品を売る部署が違うため、一度市場へリリースされた商品をユーザーの声を受けて改善することもあまりありません。

 

僕の会社で働く人は、定年まで同じ会社で働くことを希望する人も多く、目線はお客様や取引先ではなく社内。

 

こうした要因が積み重なり、会社のことが好きじゃなくなり、ワクワクなってきました。

 

どれから解決したら楽しく働けるようになるか

次にコーチから聞かれたのが、「この4つの要因のうち、どれから解決したら楽しく働けるようになるか」?

 

僕がワクワクして話せる時は、「相手がどんな人か」によることが大きい。

そんな僕にとって、「何をするかよりも、誰とするか」を大切にしたいと思いました。

 

そして気が付くと、ここ最近はチームのメンバーとの関係がうまく言っていないことに気が付きました。

 

つまり、会社が好きではない、ワクワクしない要因の根本は、人間関係にあったのです。

 

人間関係がうまくいかないのはどういう状況?

仕事のことでいじられるのが気に入らない

最近、人間関係がうまくいかないと感じる原因は、「仕事のことでいじられることが増えたから」でした。

 

もともといじられキャラなため、いじられることは問題ない。

けどいじられる人や内容が、仕事ができない人が仕事についていじってくる。

 

これが僕にとって、ストレスを与えていました。

 

上司との関係は良好、評価も高い

一方で、上司からは業績をとても高く評価頂いていました。

ボーナス査定も、入社してから1番高い。

 

上司からは「マネージャーの考えを良く理解し、行動ができている」と自分でもびっくりする程のフィードバックをもらえています。

上司に対しては、ただただ感謝しかありません。

 

ここまで話して気付いたことは?

ここまでコーチと話して

  • 上司がこれほど認めてくれ、評価して頂ける環境は、本当にありがたい
  • 仕事を回せ評価されるなら、周りから何を言われても気にする必要はない

この2つについて、気が付くことができました。

 

いじってくる仕事ができない人がいるからこそ、僕自身が評価されていると考えれば、それは感謝すべき存在である。

 

こう思うことで、人間関係からくるストレスと付き合うことができそうです。

 

ワクワクして会社を好きになるには、人間関係を整えること

  • 今の会社が好きじゃない、ワクワクしない要因はいくつかある
  • 自分にとって大切なのは「どんな人と働くか」
  • 自分のストレスとなる要因を客観視し、理解する
  • 許容できる問題なら、ストレスと付き合えばいい

 

悩みは誰もが抱えていますが、それをまず客観視して、ストレスの要因を理解すること。

そして改善せずとも、自分にとって許容できる内容なら、大変な思いをしてまで改善させる必要はない。

 

大切なことは、「まずはストレスの要因を理解する」ことでした。