このブログでは、サラリーマンが副業でブログを書いたら稼げるのか?について、6カ月間のブログ運営経験をもとに解説していきます。
ざっくり、僕のブログキャリアをお伝えすると
- 2018年12月からブログ開始
- 記事数は約110(30記事は別サイト、ほぼアクセスなし)
- 収益はアドセンス収入100円程度
ぶっちゃけ、ブログを毎月15記事程度更新していますが、稼げる感覚が全くつかめていない状況。
ブログ更新には、1本あたり約1.5時間程度を必要としているため、時給に換算したら1円にもなりません。
このブログでは、8カ月のブログ運営経験をもとに、稼げない理由、得たこと、今後の課題について、まとめ実際のブログ運営について、解説していきます。
Contents
サラリーマンが副業でブログを書いても稼げない?
サラリーマンとブログでは、提供する価値が違う
僕は約8カ月間、ブログを運営していきまし、ようやく稼げない理由が見えてきました。
それは、サラリーマンの延長としてブログ運営をしていること。
サラリーマンとブログでは提供する価値が違います。
- サラリーマンは自分の時間を会社に提供
- ブログはコンテンツ価値を市場に提供
更にそれぞれから得られるお金の収益構造も違います。
- サラリーマンは時間を売った分の収入をもらう
- ブログはコンテンツから広告収入を発生させる
当たり前ですが、ブログに時間を費やしても、ブログに価値がなければお金をもらえるわけではありません。
サラリーマンは従業員、ブログは個人事業主
サラリーマンとブログでは、提供する価値も違いますが、雇用関係も違います。
- サラリーマンは企業に雇用される
- ブログは個人事業主である
この事実を改めて知ったのは、サラリーマンとして副業をしつつ、軌道に乗って独立したフリーランスと出会ったから。
自分の商品を持ち、お客様を抱え収益を上げるには様々な責任が伴う。
また企業に所属するサラリーマンと違い、お客様の開拓、商品開発、収支管理など、本当に多くのの事を1人でやっていました。
フリーランスなどの個人事業主として働く人は、それが当たり前かもしれません。
でも個人事業主の経験のないサラリーマンの僕にとっては、理解はしていたものの、ご本人から直接話を聞いて衝撃を受けました。
サラリーマンの僕が、片手間でやりだした副業なんかと覚悟が圧倒的に違う。
ブログを書いて目指す場所は、人それぞれです。
でも、もしそこに収益を求めるならば、個人事業主が提供する価値を理解し、覚悟を持って取り組む必要があります。
僕を含めて改めて確認です。
あなたに個人事業を営む覚悟はありますか?
サラリーマンが副業としてブログ収益を発生させるには?
サラリーマンが副業で稼ぐために身に付けるべきが作業の平準化
サラリーマンが副業として、ブログから収益を発生させるためには、作業を平準化させる必要があります。
平準化とは、毎日決まった努力量を淡々とこなすこと。
会社員であれば、毎日出勤し、勤務時間中に働くことは当たり前です。
平準化とは、まさにこの状況。
「頑張ったから、明日は休もう」
「今日は疲れたから、作業はやらない」
こんなことを言っているうちは、作業の平準化ができていません。
僕自身も自信を持って平準化ができているとは言いにくい。
なぜ副業でブログをやるには、作業の平準化が必要なのか
副業でブログをやるために、なぜ作業の平準化が必要なのか。
色々な理由があるけど、主な理由はこれ。
- ブログには、ライティング、マーケティング、ロジカルシンキング、アナリティクス等のスキルが必要であり、平準化することでこれらのスキルが身に付く
- 平準化することで、ブログにコミットし成果が出しやすくなる
ブログを書き始めて、いったいどれだけの人が作業を平準化できるのか。
スキル、マインドともに、期間を空けるとスキルは劣化し、マインドは下がる。
この記事を書く僕ですら、記事を書くリズムや、記事を書くためにパソコンを開くまでに時間が掛かりすぎている。
だからこそ、毎日作業をす平準化作業が必要なのです。
サラリーマンが今後も副業でブログを運営するために必要なものは?
サラリーマンが副業として、ブログ運営をしつつ収益発生を目指すには、既にお伝えしていますが、これらが必要。
- 個人事業主としてブログに価値を生む覚悟
- 作業を平準化して毎日ブログと向き合う
- 自分のブログを分析し改善する
まずはブログに価値を生み、個人事業を営む覚悟を持つ。
収益が発生するということは、誰かがブログに対しお金を晴らい、その一部をあなたがもらっているという事実。
この事実を理解し、ブログと向き合う覚悟を持ちましょう。
そのうえで作業を平準化して取り組む。
作業を平準化できれば、ある程度のスキルは勝手に身についてくる。
平準化したら、ブログを観察し改善をするPDCAのサイクルを回す。
本当は様々なノウハウがありますが、その一歩前が抜ければ当然収益なんて発生しない。
この事実を理解し、覚悟を持って作業を平準化していきます。
僕も含めてそうですが、少しずつ頑張りましょう!