コーチング

【コーチングの体験セッションレビュー】初めて受けたけど、おススメです

コーチングの体験セッションって何するの?
やることと具体的な内容を知りたい。

初めて「コーチング」の体験セッションを受けてきました。控えめに言っておすすめです。

僕が体験したコーチングの体験セッションの内容をお伝えすることで、1人でもの方にコーチングが具体的にイメージできるようお伝えしていきます。

1、コーチング体験セッションを受けるまで

1-1、コーチングを受けるきっかけ

僕がコーチングを受けるきっかけは、人材コンサルティングの企業に勤める友人の紹介です。

もともと社会人になってから、

「何のために働くんだろうか?」
「今の会社をこのまま続けていていいのだろうか?」
「転職のタイミングはいつがいいのだろうか?」

このようなビジネスキャリアに関する疑問を、長い間抱いていました。

人材コンサルティング会社に勤める友人は、企業向けにコーチングを提供する講師の方と仕事をすることが多いそうです。その経緯からコーチングの必要性を感じ、友人自身もコーチングを受けています。

 

そんな彼にビジネスキャリアや人生設計について話したところ、「コーチング受けてみる?」と講師の方を紹介してもらいました

1-2、コーチング講師

コーチング講師の方は、もともと友人と同じ人材コンサルティング会社へ勤めていた方です。今は転職し複業という形で、所属企業の事業、そしてコーチングを提供されています。

 

もともとコーチングに興味はあったものの、ググると数万~数十万円する教材が多く手を出すことができませんでした。

 

そして何より、無形商材であるコーチングは、効果が非常にわかりにくい。

講師の品質もわからないのに、いくらコストを掛けることが妥当なのか検討するのが難しいです。

 

しかもコーチングは、アメリカから輸入された考え方ですが、日本ではまだまだ普及していません。

コーチチングの講師も誰を選んだらいいかわからないし、そもそもコーチングなんて知る人が少ない。そんな現状のため、僕と同じように「興味はあるけど踏み出せていない」人は多いのではないでしょうか。

 

僕の場合、信頼できる友人が紹介してくれたコーチング講師であったため、これらの悩みを払拭することができました。

もしコーチング講師を紹介してほしい人が入れば、僕のTwitter(@yagi_bleat)のDMまでお気軽にご連絡ください。

 

2、コーチング体験セッションの内容

今日のコーチングは、体験セッションの位置付けです。

そのため自己紹介をしつつ、何についてコーチングをしていくか決めていきます。

 

主に講師の方から質問を投げかけてくれ、それに対し自分で答えを導きだしていきます。

以下では、体験セッションで受けた質問内容をお伝えしていきます。

 

2-1、コーチングを受ける動機について

初めにコーチングを受ける動機を導く質問を投げかけれられました。

「コーチングを受けるきっかけは?」
「コーチングを受けてみてどんな感情だった?」

僕は一度、SNS経由でメンタルトレーニングを行う古山有則さん(@mos1192k)の受けたことがあります。(今思えば、メントレはコーチングだったと思う)

 

古山さんのSNSから投げかけられる質問に対し答えていくと、自分自身の考えが整理できたり、自分の新しい考え方に出会えたりします。

僕は古山さんのメントレを受けて、非常にポジティブな感情になれたのは強く印象に残っていました。

 

いきなりコーチングを受けることが、ハードルが高いと感じる方は、小山さんのTwitterやInstagramなどフォローしてみることをおススメします。

2-2、コーチングのテーマ設定

コーチングの動機付けが終わった後は、実際にコーチングを受けるテーマを決定します。

コーチングのテーマは、僕の自己紹介や講師の方が都度するから、キーワードとなるような言葉を選び、深堀して決めていきました。

 

僕のコーチングテーマの候補となったキーワードは、この4つです。

働く目的とは?
お金の価値観や使い方
将来的にやりたいこと、副業、経済基盤
ビジネスキャリア形成

この中から、「最もコーチングを受けたいテーマ」を決めます。僕が選んだのは、「将来的にやりたいこと、副業、経済基盤」のテーマです。

2-3、選んだテーマを実現させるための阻害要因を排除する

テーマが決まると、

「どうやったら選んだテーマを実現できるか」
「テーマを実現させるための阻害要因は何か?」

これらの質問をもとに、達成するための道筋を考えていきます。

 

僕の場合、「ブログでサラリーマン以外の収入を月5万円得る」ことを目標に置いたため、そのための阻害用意を洗い出します。

 

ブログを書くためには、ある程度の時間を確保する必要があります。

僕は、「ブログ記事を書く量」、「ブログ記事を書く時間」をKIPとして設定することになりました。

ブログ記事を書くためのKPI

量 :2記事(平日)、4記事(土日)
時間:1時間(平日)、4時間(土日)

このKPIを満たすために、阻害要因を排除する必要があります。

 

僕にとっての阻害要因は、以下の5つ。

上司からの指示による急な残業
女の子と遊ぶ時間
LINEなどのアプリ通知
読書
ご飯を作る時間

これらが阻害要因になっていると考えました。一見すると、気晴らしや自分にとって必要なことに思えます。

 

しかし、「ブログでサラリーマン以外の収入を月5万円得る」ことを最優先事項としています。そのためのKPIとして、「ブログ記事を書く量、時間」を設定しているのです。

要は優先順位の問題ですね。

3、コーチング体験セッションを受けた感想

コーチング体験セッションを受けてみて、非常にスッキリした感情になりました。

これまで1人で考えていたことを講師の方の質問をもとに考え、アウトプットすることで思考がとても整理させれている感覚になります。

 

たとえて言うなら、サウナに入ってデトックス効果抜群のような感じ。

 

ただ間違えてはいけないのが、コーチングはコンサルティングと違い、問題解決をするわけではありません。あくまで自分自身の鏡となって考えを引き出してくれ、一緒に走ってくれる伴奏者のような存在です。

 

コーチングは、ビジネスャリアだけでなく、ライフワークなど様々な分野に導入できる手法です。僕のブログを読んで、誰かひとりでもコーチングの魅力が伝わり、コーチングを知るきっかけになれば嬉しいです。