時間がなくて努力が継続できない。
どうやったら社会人として働きながら時間を作れるの?
このブログでは、ブログを本気でやりだした僕が思う時間の考え方、使い方について、お伝えしていきます。
結論から先にお伝えすると、時間がなくて努力ができないのは、ただやる気がないだけ。
もっと言うと、時間に対する考え方が過去の僕のように間違っているから。
まずは僕がこのブログを書いている時点のブログ成果をご紹介します。
ブログ開始 2019年12月
ブログ数 69記事
文字数 1万字以上
収益 アドセンス 10円程度
この記事数と文字数を書くだけでも、相当の時間を使ってます。このブログがちょうど70記事目です。ちょっと嬉しい。(笑)
最近は1時間程度で1記事書いていますが、最初は1記事書くだけで3~4時間を使っていました。
仮に1記事書くのに2時間とすれば、このブログを書き終わる70記事目では140時間を費やしています。
サラリーマンが1日8時間勤務を20日間続けて160時間なので、だいたい1ヵ月間のサラリーマンとしての労働力をブログに注ぎ込んでいます。
ちなみにここまで書いて、発生収益はアドセンスの約10円のみ。
時給で考えると・・・のはやめます(笑)
僕はサラリーマンとして働きつつ、ブログを書く時間を作っています。
前置きが長くなりましたが、そんな初心者ブロガーの僕が考える時間の考え方と使い方を、このブログではお伝えしていきます。
Contents
時間はあまりないという事実
気付いたら30歳が目前だった
僕はブログを始めたのが、29歳を過ぎてからです。
一生懸命就職活動に取り組み、本命の大手企業に就職ができました。学生時代に思い描いた社会人とのギャップに戸惑いつつ、目の前の仕事に一生懸命に取り組んできました。
「仕事がいやになったら辞めよう」
「いつか学生時代にやったようにビジネスを立ち上げたい」
こんな想いが特にこれといった行動はしてきませんでした。
サラリーマンとして働く以上は、組織の人間関係に悩まされ続けるのが常ですが、今のまま続けていくと決められている人が、どのくらいいるのか。
サラリーマンが悪いと言っているわけでありません。
でももし僕のように、「いつかチャレンジしたい」「この生活を変えたい」と中途半端な想いを持つ人がいれば、惰性で時間を過ごすのはすぐにやめるべきです。
チャレンジに速すぎることはありませんが、もし失敗したときにリカバリーが効くのは若いうちだけです。
僕はこれから結婚し、子供も欲しい。
そのためには、少なくとも29歳の今年1年間をどう過ごすかが、最後のチャンスのような気がしてなりません。
30代を目前に時間がない事実に気が付きました。
20代後半の人は、もう若くありません。
帰省する旅に感じる両親の老い
僕は両親が築いてくれた家族と過ごす時間が大好きなので、周囲の友人を比べると少し多く帰省をしています。
だいたい2ヵ月に1度は規制しています。その旅に両親の老いを感じてしまいます。
顔が少しずつコケる
腰が痛いと病院へ行く回数が多くなる
両親は今年定年を迎え、まだ60歳ですが、もう一緒にいられる時間はあまり多くありません。
もし1年に10日間、実家に帰省しているとして、80歳まで元気でいてくれるとしても、あと立った80日間しか一緒にいられない。
この一緒にいる時間を過ごしでも幸せにするためにも、20代最後の今年1年間は全力でチャレンジします。
友人夫婦を見て思う1人の時間の大切さ
僕は学生時代からお付き合いをした彼女と結婚をする予定でしたが、30歳を目前に婚約を破棄されました。
でも結果としては、本当に良かったと思っています。
もし結婚をしていれば、朝から毎パソコンに向かってブログを書くなんてことは、おそらくなかったでしょう。
チャレンジのきっかけをくれた彼女には、本当に感謝しています。
30歳ともなると、周囲には結婚をする友人たちも多くなり、子供がいる家庭も増え、幸せそうに暮らしています。
もし今の僕に家族がいて、子供がいれば、きっとブログなんてやろうとは思いませんでした。
家族がいれば、大切な家族と一緒の時間を過ごしたいのは当たり前です。
この独身という限られた時間の大切さも、周囲の友人をみて身に染みて思います。
やはり、残されている時間は、もうわずかしかない。
限られた時間の使い方
上記のような時間の考え方を持つようになってからは、時間の使い方が大きく変わりました。
ブログの時間を増やすために、僕が意識した時間を使い方は3つです。
寂しさを紛らわすために人とは会わない
1人暮らしの僕は、どうしても1人の孤独に耐えられず、誰かと会う時間を大切にしていました。
平日は同僚との飲み会、休日は大学の友人を中心に会う時間を持つようにしていました。
結果は言わずもがな、散在し、自分の時間が無くなりました。
同僚や友人と過ごす時間は非常に楽しい時間ですが、結果として1人で作業する時間がどんどん少なくなります。
そのため誰かに会うときは、目的のない時は徹底していかないように意識しています。
普段話す機会が少ない他部署の先輩がいれば、人脈を作るために飲みに行く
友人に会う場合は、相談事などを明確にする
ブログを頑張ろうと思っている半年間は、これらについて意識的に取り組みたいと思っています。
テレビやSNSに時間を奪われない
ブログを本気で書くようになってからは、テレビの電源を抜きました。
大好きだったYoutubeのアニメ動画も見ていません。
代わりにYoutubeで先輩ブロガーの映像を見る、Voicyでインフルエンサーの考えをインプットするなどの時間を増やしています。
この動作を徹底してわかりましたが、テレビやSNSは娯楽のように感じていますが、実際は「対して快楽の要素がない」と分かりました。
快楽の要素がなければ、徹底して時間を排除していきます。
目標に向かって努力する
最後に目標を立て、努力することで1日の時間を増やすことができました。
正確には、目標に向かい努力することで、時間の大切さを意識するようになりました。
プライベートの時間の使い方はもちろんですが、さらに本業のサラリーマンとしての時間の使い方も大きく変わっています。
必ずしも自分がやる必要のない作業はやらない
話すと長くなる先輩には最低限の会話しかしない
全ては帰宅後に作業する時間を確保するためですが、結果として本業の生産性も高くなりました。
たったブログを始めたことだけで、これだけ視界が広がり、時間に対する考え方を変化させることができています。
収益を上げるにはまだまだ時間が掛かりそうですが、まずは自分が変えられる「時間の使い方」を意識して、半年後に月50,000円の収益を上げられるよう日々淡々と作業に取り組みます。